楊芬副市長は3月25日、代表団を率いて北京に赴き、イスラエル駐中国大使館を訪問し、Irit Ben-Abba大使と会談を行った。

　中イ常州イノベーションパークは中国・イスラエル両国政府が調印した国内初のイノベーションモデルパークとして、近年、その目標と年間作業計画に従って開発を進めている。 現在、パーク内にはイスラエルの独資企業や合弁企業が126社集積しており、生命科学、インテリジェント製造、近代農業、新素材分野をカバーする中イ科技協力プロジェクト35件を達成した。

　Irit Ben-Abba大使は、中イ常州イノベーションパークの驚異的な発展を称賛し、同パークは引き続き企業に良いサービスを提供し、イスラエルの企業が中国に進出するためにより多く支援・サポートすることを希望している。そして交流を強化し、実務的な協力提携を推し進めて行きたいと表明した。

　楊芬氏はIrit Ben-Abba大使に陳金虎市長よりの招待状を渡した。大使が常州への来訪、そして金融、科技、人文など更なる分野における協力提携を検討することを招へいした。