5月21日、武進区が常州経済開発区で2019年第二期重要プロジェクト着工式兼信承瑞軌道交通智能管理装備プロジェクトの基礎式を行った。プロジェクト26件が集中着工し、投資総額は63億元に達する。梁一波副市長が着工式に出席した。

　信承瑞軌道交通智能管理装備プロジェクトは江蘇省の重点プロジェクトでもある。投資総額は約30億元、生産現場、研究開発センターなど20万平米を建築し、海外の軌道交通検査、電気設備を導入する予定。生産開始後、鉄道スマート検査を含む軌道交通スマート管理装備4000セットの年間生産能力を持ち、年間売上高は50億元に達する見込みだ。新しく建築される研究開発センターは会社の研究・開発・革新の拠点となり、上海理工大学連合実験室、東南大学産学研基地、スマート軌道交通システム、信承瑞データセンター等の機構は当研究開発センターに定住する予定。