中国共産党江蘇省第十三回委員会第六期全体会議が7月22日から23日まで南京で開かれた。全体会議で習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想を指導として、党の第十九回全国代表大会と第十九回の第二期、第三期全体会議の旨を深く貫き、習近平総書記が江蘇に対して一連の重要な演説で指示した命令を深く実行する。上半期の仕事内容を総括し、下半期の任務を配置し、高レベルで全面的に小康社会（ややゆとりのある社会）を建設することと長江デルタ地域一体化の発展戦略を実行することを手配する。全省の多くの党員幹部が更に自覚的に初心を守り、使命を担うよう動員し、万人団結で「強富美高」という新しいページを書き、高品質の発展と豊かな成果で新中国設立70周年を祝う。

  会議は省委員会常務委員会により主宰され、省委員会書記の婁勤倹氏が省委員会常務委員会を代表して演説し、省委員会副書記、省長の呉政隆氏が全省の経済活動について具体的な配置を行う。

  会議において、今年以来の省委員会の諸活動が十分に肯定された。省委員会は習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想を深く学習し、更に新しい思想で思想を解放・統一し、高品質の発展を推進して先頭に立って力強く進んでいる。長期的に基礎を築いて長い目で未来を見て重要な事項を重視し、一連の重要な仕事の配置を展開し、高度の固定力でモデルチェンジとアップグレードを加速し、供給側の構造的な改革を深く推進し、バランスが取れた環境で仕事の主導権を把握する。また、引き続き人民を中心とする発展思想を強化し、真情で大衆\が関心する話題になる難題を解決し、重大な突発事件に積極的に対応し、大衆\の幸福感と安全感を向上させるよう努力する。党の政治建設を全面的に強化し、党建設の質の向上に力を入れ、各方面の積極性と主導性と創造性を十分に引き出し、省全体が前より追い越し、先を争っている雰囲気が出てくると思われる。省上半期の経済運\営は全体的に安定しており、安定した中で質を引き上げ、経済構造は引き続き最適化され、新旧エネルギー転換は加速し、発展効果は持続的に向上し、地域総生産は6.5%増加し、戦略的な新興産業、ハイテク産業の生産額はそれぞれ8.2%と6.4%増加し、都市農村住民所得はそれぞれ8.3%と8.6%増加した。

  人民の数千年の追求を託している小康（ややゆとりのある社会）の夢は実現する歴史的な関門に達した。党中央が江蘇に対する期待と要求を深く理解し、全面的に小康社会を建設する効果について模範的な役割を果たす。現在、弱点を補う各項目の仕事に力を入れ、特に低所得人口の「両不愁三保障」（飲食と衣装への心配はなくなり、義務教育、基本医療と住居安全を歩保障）の実現を確保し、最大の努力を尽くして蘇北農民の住宅条件を改善し、力を入れて居住環境と社会文明水準を向上させ、小康の成果が実践、人民、歴史に検証されるようにする。全面的に小康社会を建設する「最後の一キロ」を走り終わるだけでなく、基本的に現代化を実現することに力を入れ、高品質の発展、高品質の生活を実現することに着目し、現代化建設における基礎的戦略性のある肝心な問題に注目し、中国の特色、時代の特徴、江蘇の特徴のあり、「強富美高」の意味を示している現代化の道を探索する。

  省委員会委員、省委員会候補委員が会議に出席した。省紀律委員会委員と彼らと関連する同志、区市、県（市、区）の同志、省所属の大学、企業、科学研究院の党委員会の主要同志は会議に出席し、一部分の省第十三回党大会の基層部の代表も会議に列席した。