汪泉氏は杜佳斌氏一行の来訪を歓迎した。常州は優れた産業基盤と地理的優位性を持ち、過去2年間でSGSグループは常州と実りある協力関係を築いてきた。より多くの分野でより質の高い検査とテストサービスを導入し、常州検験検測認証産業園の影響力を更に拡大し、常州産業が高品質への発展を促進することを期待していると述べた。

　杜佳斌氏は常州に進出して以来、各レベルの政府部署より提供される効率的なサービスに感謝する。SGSグループは自信を固め、常州との実務協力関係を深め続くことと表明した。

　SGSグループは、スイス・ ジュネーヴに本拠を置き、検査、検証、試験および認証業界において世界的にもトップ企業である。また、品質や高潔性の面でも国際的な水準として認められており、現在では世界の2,600以上のオフィスおよび研究所で97,000名を超える社員が活躍している。2017年、常州検験検測認証産業園に入居し、現在第一期が順調に運\営している。今年の1月、SGSは常州で新たな投資企画をスタート、消防科技、自動車部品、軌道交通、人材育成分野で更なる協力を展開することとなった。