6月13日午前、中国汽車技術研究中心自動車テストセンター（常州）有限公司の新拠点は武進国家高新区で稼働を開始し、企業合同実験室のプレート除幕式を行った。

   新拠点の第一期の總建築面積は約5.5万平方メートルであり、産業発展のホットスポットを軸に、車両性能、エネルギーパワー環境、新エネルギー核心部品、インテリジェントインターネット、電磁両立性などの検査・試験・開発検証能力の配置と建設を行い、コンサルティング、研究開発、検査と試験を一体化した統合プラットフォームモードを通じ、地域の産業発展に深く溶け込み、技術・製品の革新をサポートする。

   同公司の田涌軍総経理は、長江デルタで最も完備したインテリジェントネットワーク資源を構築し、スマート運転、車載ネットワーク、車両アンテナOTAの三大事業能力、体系的な完成車EMC、低電圧部品のEMC、高電圧部品のEMC試験能力を構築し、新エネルギーとインテリジェントネットワークを特色とし、全力で華東地区をリーディングする国内一流の自動車公共サービスプラットフォームを構築すると話した。

   同公司は、中国汽車技術研究中心股份有限公司が全額出資する第三者自動車製品検査試験機構であり、資質認定計量認証証書（CMA）と中国合格評定国家認可委員会実験室認可証書（CNAS）を取得し、現在認定能力は800項目以上である。