中国の映画産業に関するデータを発表している「灯塔専業版」のデータによると、2月17日午後1時50分の時点で、今年の春節（旧正月、今年は2月10日）期間中の映画興行収入が78億4400万元に達し、2021年の春節期間中の興行収入（78億4300万元）を上回り、中国における同時期の興行収入の記録を塗り替えた。現時点における春節期間中の興行収入トップ3は「熱辣滾燙（YOLO）」、「飛馳人生2 （ペガサス2）」、「熊出没・逆転時空（Boonie Bears:Time Twist）」となっている。

  春節期間中、常州市の映画興行収入が5467万元を達成し、史上2番目の最高成績となった。観客総数は100万4600人を超え、うち女性は63％を占めた。興行収入トップ4は「飛馳人生2 （ペガサス2）」、「熱辣滾燙（YOLO）」、「第二十条」、「熊出没・逆転時空（Boonie Bears:Time Twist）」となっている。