常州国家高新区はこのほど、第一回「スイスイノベーションデー」を開催した。陳正春副市長がイベントに出席した。

　スイスからきた優れる革新型企業10社は常州のファンド公司、投資公司、大学、研究機構と、科学技術の革新発展の見通しについて話し合い、新たな協力提携を検討し、共に発展を図ることを明らかにした。

　今年の1月にに開催された中国 - ススイ企業イノベーション大会では、スイスのベンチュララブ（Venturelab）と常州高新区とは協力意向書を調印し、ベンチュララブが選出した最も潜在力のあるスイスの革新型企業を常州に推薦することで合意した。

中国・スイス（常州）国際協力産業パークはイノベーション、スマート、グリーンを発展の重点とし、両国の戦略的な支援産業を導入し、2025年までにスイスやドイツ系など企業30社の進出と予想されている。

　現在、スイスのシリアン（Sirian）社、メデラ（Medela）社などはすでに投資協定書に署名した。