第四回中韓日資産管理サミットは11月22日、常州市の鐘楼区で開催された。テーマは「産業・金融によるエネルギーを付与し、力を合わせてウインウイン」。中国、韓国、日本から多くの機構の代表者、ビジネスリーダー、専門家、学者が招かれ、新たな情勢の下での中韓日の経済貿易協力とクロスボーダー投資、産業の更なる発展を支えるための多角化戦略、資産運用業界の発展の新たなトレンドについて深い交流と討論が行われた。

　サミットには盛蕾市長も出席し、調印に立ち会った。

　開会式では、北京朗姿韓亜資産管理有限公司の袁懐中董事長、ハナ銀行のLee Seung Yeol頭取、三井住友トラストホールディングス株式会社の高倉透社長が挨拶した。

　また開幕式では、鐘楼区政府と北京朗姿韓亜資産管理有限公司が戦略的協力枠組み協定に調印し、多くの優れたプロジェクトが鐘楼区に導入することになる。これにより、投資の自由化と円滑化がさらに促進され、より多くの資金が科学イノベーション、グリーン、デジタルなどの産業に移転し、鐘楼区の実体経済の質の高い発展を促進することが期待される。

　2019年に創設された中韓日資本管理サミットは、中国、韓国、日本の協力・とウィンウィンの相乗効果を促進する優れたモデルとなっている。今回のサミットは鐘楼区政府、常州地方金融監督管理局、北京朗姿韓亜資産管理有限公司が共同で主催する。