2月22日、常州は上海で新春客商交流会を開催し、上海に位置する有名企業、機構からの代表200名近くと親しく話し合い、共に発展をはかる。陳金虎書記が挨拶し、盛蕾市長、市幹部の季培東氏、杭勇氏、喬俊傑氏、桓恒氏、蒋鵬挙氏が交流会に出席した。

　陳金虎氏は「常州は、長江デルタ都市群の重要な一員として、近年、全方位的に上海大都市圏に溶け込むことにより、両地域間の経済交流と協力はますます緊密になり、より多くの上海企業は事業を常州に広げ、質の高い発展を遂げた大切な力となっている。上海は、国家開放、技術、イノベーションの高地として、また国内大循環の中心として、国際と国内の双循環の連結は常に我々の目標、手本であり、また我々の投資と人材の誘致の重要な目的地でもある。皆さんの投資、我々と発展の機会の共有、そして共に明るい未来への創造を期待している」と述べた。

　交流会では、重要プロジェクト25件が正式に調印され、新エネルギー自動車、ハイエンド設備、新素材、集積回路などの分野が含まれ、総投資額は415億元を超える。

　メドトロニック社の顧宇韶グローバル高級副総裁・中華圏総裁、太陽誘電電子有限公司の秋本欣男総経理、中国科学院上海技術物理所の舒嶸副所長、徳同キャピタルの邵俊董事長が企業代表として交流会で挨拶した。