崔世安澳門特区行政長官が12月13日、代表団を率いて常州を訪問し、江蘇マカオ協力パークの準備作業を考察した。汪泉書記、丁純市長は代表団と座談会を行い、江蘇マカオ協力パークの次の段階の重点業務について意見交換した。

　汪泉は崔世安氏の来訪を歓迎と感謝の意を表した。中国共産党第十八次全国代表大会以来、習近平総書記が何度も「一国二制度」の方針を堅持、マカオが国家発展大局の統合を支援、全面的に内陸とマカオの互恵協力を推進、マカオ経済の適当の多元発展を推し進めることを強調した。常州市委・市政府は習近平総書記重要談話精神を徹底的に貫徹・実行し、江蘇省委・省政府の指導で、江蘇マカオ協力覚書とハイレベル連席会議に基づき、江蘇マカオ協力パークの準備作業をしっかり推し進めている。パークが批准された後、「共同建設・共同管理・共同シェア・ウインウイン」という原則を遵守し、その使命を強化し、高度な計画立案と高水準の建設に取り組む。双方の共同努力で、協力提携とウインウインを実現し、マカオ復帰20周年を迎えると表明した。

　江蘇省政府港澳事務弁公室の費少雲主任、市幹部方国強、李林らが関連活動に出席した。