11月1日零時から、第7回国勢調査の登録が正式に開始された。約2万6000人の調査指導員と調査員は常州市内のすべての居住者への国勢調査登録を行う。調査の内容には氏名、公民の身分証番号、年齢、民族、学歴、所属産業、職業、移転・流動の記録、婚姻出産歴、死亡、住まいの状況などが含まれる。

　11月2日、市党委員会書記の斉家濱氏が一般市民として国勢調査登録を受け、国勢調査の責任と義務を実践的に果たした。斉家濱氏は国勢調査登録の要件に従い、調査官の質問に1つずつ真剣に回答し、個人情報を提出し、電子収集装置に署名して確認した。　

　斉家濱氏は「全市の各級の国勢調査機関は科学的・総合的に計画推進し、責任を果たし、堅実で細かく、厳密な方法で進め、データの正確性を確保する。各級の党委と政府は国勢調査作業の組織と指導を強化し、各部署、各機構、一般市民は国勢調査作業に便利な条件を提供すべき、国勢調査の質の高く、高レベルの完了を保証する。現在、常州は『五大明星城』と『強富美高』新常州の建設を全力で推進しており、国勢調査の統計データを徹底的に利用し、科学的に第14次五カ年計画を策定し、常州の次の五年間発展によいスタートを切る」と指摘した。