8月1日、陳金虎書記は市行政センターで、在上海韓国総領事館の金英俊(キム・ヨンジュン)総領事一行と会見し、投資協力、貿易往来、人的交流などのさらなる強化について踏み込んだ意見交換を交わした。

  陳金虎氏は金英俊総領事の常州訪問を歓迎した。「長年にわたり、常州は韓国と緊密な経済貿易協力を維持しており、現代重工、SKをはじめ、常州でのべ320社の韓国系企業が設立され、常州の経済社会発展に重要な貢献をしてきまた。同時に、蜂巣エネルギーや集萃安泰創明などの常州企業も積極的に海外進出をしており、韓国でプロジェクトを投資している。今後は友好的な交流を更に深め、協力の分野を広げ、新エネルギー産業のチャンスをつかみ、新エネルギーの発展機会を共有し、相互補完と共有の発展をより良く実現することを望んでいる。同時に、教育、文化、観光、スポーツなどの分野での交流協力を深化させ、友好交流を新たな段階に進めることを希望している」と述べた。

  金英俊氏は、常州市委、市政府が常州における韓国系企業や韓国人に対する配慮・支援に感謝の意を表した。「常州は歴史が悠久で、産業基盤が固く、交通網が発達し、生態環境が優れており、古い文化と現代的な産業活力を備える都市である。新エネルギーや新素材なども韓国が積極的に育成している産業であり、双方がさらに交流と協力を強化し、新たな発展の機会を共有し、共に新しい領域を開拓していくことを望んでいる。また韓国総領事館が架け橋としての役割を十分に果たし、プラットフォームを構築し、宣伝を行い、より多くの韓国企業を常州に誘致する一方で、常州企業が韓国への投資・進出を期待し、より高い水準で、より深いレベルでの交流協力と互恵・ウインウインを実現することを期待している」と表明した。