帕斯科（PAHSCO）医療科技（常州）有限公司は6月18日、外資系企業登録審査を通過し、常州市武進区の西太湖科技産業園区に正式に発足したことが明らかにした。

　当公司の投資総額は2400万ドル、登録資本金は1000万ドル。台湾太平洋医材有限公司 (PAHSCO) が出資し、主に医療用高付加価値消耗品や病院用ガスエンジニアリング関連機器を製造する予定。

　台湾太平洋医材有限公司は、医療用高付加価値消耗品、医療機器の研究開発･生産・販売、または病院用ガスおよび関連工程の設計・企画・実施業務がある。 2004年に台湾で上場し、台湾にいくつかの工場がある。 当プロジェクトは昨年の常州市科学技術経済貿易商談会の開催期間中、武進区と調印した重大プロジェクトの一つで、西太湖科技産業園の医療産業に新たな活力をもたらすだろう。