市呉文化研究会、市人大常務委員会科学教育文化衛生工作委員会、市人大工作研究会が編纂し、鳳凰出版社が発行した『常州古旧地図』はこのほど、常州市図書館新館で発表された。

  『常州古旧地図』は、常州の文化学者薛煥炳氏、張戩煒氏が総編纂を担当しており、清朝時代の道光年間から1970年代まで34枚の常州地図を収録している。『道光武進陽湖全図』、『光緒常州府全図』、『民国十二年武進城廂図』、『民国十八年武進県全図』、『1951年常州専区図』などを含む。常州の歴史を理解・研究し、地域文化の継承に新たな参考を提供している。

  現在既存の地図はほとんど古く、一部もひどく破損してしまい、文字がはっきりしないので、編集者は地元の文献を参照し、はっきりしていない地名に適切な文字の追加を行い、刊行物で貴重な古代の図本を保存している。