武進区副区長張小虎氏を団長とする医療考察代表団は6月25日から7月2日にかけて、日本、韓国を訪問し、養老産業、医療健康サービス業について考察・商談を行った。

　日本滞在中、日立ソリューションズ、株式会社グッドツリー、ALLSTAR LAB、ABICOなどスマート健康養老産業の専門企業や機構を訪れ、積極的な結果をもたらした。張小虎氏は「武進区では高齢化がますます深刻化している。日本は世界でも少子化、高齢化が非常に深刻な国の一つで、養老産業の発展において多くの経験を積んでおり、そして日本の文化、風俗習慣、価値観、社会状況などは中国とよく似ている。今回の踏み込んだ交流・勉強は武進区の介護産業・スマート健康養老産業の発展にとって大きな意義を持っている」と述べた。

　韓国滞在中、代表団はAKC社、スンチョンヒャン大学（Soonchunhyang University）中央病院、REGEN 美容病院等を訪問し、病院の運\営管理システム、人員配置などを知ってもらい、今後双方は人材育成、遠隔医療などの分野で友好協力提携を築くことを期待する。