このほど、江蘇省民政庁、省党委員会共産党史工作弁公室、省文化旅行庁、省退役軍人事務庁、省地方志弁公室は共同で江蘇省初の赤色地名100個を発表した。その中では常州の8つの赤色地名が入選されており、それぞれ茅山抗日根拠地、常州市革命烈士陵園、張太雷旧居・張太雷記念館、惲代英住地・惲代英記念館、瞿秋白故居・瞿秋白記念館、建昌圩、新四軍江南指揮部旧址と塘馬村である。

　今回の赤色地名選定は中国共産党が成立してから現在まで、赤色の跡があり、厚い赤色文化内包と伝承・発揚の価値がある地名を十分に発掘することを目標にしており、民政などの部門が赤色文化を発揚・伝承し、共産党史の学習・教育と結びつけて「私は大衆\のために実のあることをする」」を展開している重要な施策である。今年2月から、民政などの5つの部門は募集推薦、部門相談、専門家の論証などの手続きを通じて、新民主主義革命時期にわたり、共産党指導者と新中国成立のために傑出な貢献をした英雄模範人物(集団を含む)を中心に、第一性、唯一性、広範な認知度を持つ地名を主とし、地域のバランスを考慮する「三つの主、一つの配慮」の原則で、江蘇省初の赤色地名100個を最終的に確定した。