陳金虎書記は9月7日、THK株式会社の寺町彰博社長と会談し、協力を一層強化することについて話し合った。

  陳金虎氏は常州市委員会および常州市政府を代表して寺町彰博社長一行の訪問を歓迎した。現在、常州は習近平総書記の江蘇省視察における重要談話を着実に学習・貫徹し、532発展戦略を実施している。新エネルギー中心都市を構築し、質の高い発展を促進し、GDP１兆元都市の達成には多くの外資系企業の積極的な参与と支持が不可欠である。THK社は常州の強力な産業基盤、新エネルギー産業の力強さ、そして豊富な人材資源を活かして、投資をさらに拡大し、互恵ウインウインをはかることを期待していると述べた。

  寺町彰博氏は長年にわたり、常州市委員会、常州市政府および常州国家高新区からの支持と協力に感謝の意を表した。 また、常州の発展優位性を活用して生産能力を拡大し、事業を拡張し、ビジネスサービスの能力を向上させ、双方の実務的な協力を推進し、より多くの成果を得られると表明した。

  THK株式会社は自動化分野のリーデイングカパンニーで、製品は半導体装置、産業用ロボット、風力発電、医療器機、航空産業などで広く使用されている。THK社はすでに常州国家高新区に2つの子会社を設立している。