2月26日、常州は上海で新春客商交流会を開催し、上海に位置する有名企業、機構からの代表200名余りと親しく話し合い、共に発展をはかる。盛蕾市長が挨拶し、市幹部の蒋鵬挙氏、潘冬鈴氏および市政府秘書長の周承涛氏らが交流会に出席した。

  交流会では、「常州市ビジネス環境ガイドライン」を発表し、政策、市場、政務、法治、人文など五つの面から、市場化・法治化・国際化された一流のビジネス環境を持続的に構築するとしている。

  盛蕾市長は長きにわたり、常州の発展に関心を寄せ、支援し、参与してきた上海の関係領事館、各業界の企業家、国内外の方々に心より感謝申し上げ、「常州は常に上海都市圏を都市発展の重要な「時と勢い」と捉え、率先してドッキング、実行、協力を行っており、より熱意と期待、活力と自信をもって両都市の協力提携を強化していきたい」と述べた。

  交流会では、重要プロジェクト25件が正式に調印され、新エネルギー、集積回路、合成生物などの分野が含まれ、総投資額は280億元を超える。

  安川電機（中国）有限公司総経理の足立恭雄氏、サンゴバン中国区CEOの顧昭寧氏、中国科学院院士・中国科学院上海技術物理所研究員の王建宇氏、マトリクスのパートナー兼COOの劉暁寧氏が企業代表として交流会で挨拶した。