中華人民共和国成立70周年、マカオの中国大陸部返還20周年を記念シリーズ活動に合わせて、「新時代　同心行」マカオ青少年学習訪問団が7月16～17日、常州市を訪れた。団長は梁維特・マカオ特別行政区経済財政司長、在マカオ中央連絡弁公室の姚堅氏が顧問を務めた。

　汪泉書記は訪問団の来訪を歓迎し、訪問団と共に江蘇マカオ協力園区、攬月湾、花博園を見学した。

　汪泉氏は常州とマカオは経済、教育、文化、観光分野で密接な交流と協力を保ち続けており、江蘇マカオ協力園区建設を積極的に進め、マカオと内陸部の協力提携の成功モデルとなるよう努力していると表示した。

　梁維特氏は今回のイベントは愛国教育、青少年事業と記念シリーズ活動が有機的に結合し、相互補完的なものとなり、革新的な協力モデルを開拓した。訪問で経験したことをマカオに持ち帰られ、より多くの友達とシェアし、愛国心を伝承させていくと述べた。