常州水素ベイの国際イノベーションコミュニティの定礎式が8月19日、西太湖科技産業パークで行われた。

　常州烯望建设発展有限公司が投資・建設する同プロジェクトは錦程路の東、長澤路の南、騰龍路の西、長塘路の北に位置し、敷地面積は42ムー（約28,000平方メートル）、計画建築面積は42,100平方メートル、投資総額は3億5000万元。イノベーションコミュニティは業界関連企業に向けて、技術普及、検査・測定、システム応用、イノベーション孵化などの公共サービスを展開すると同時に、水素製造、水素貯蔵・輸送、燃料電池、水素エネルギー貯蔵などの関連核心部品製造企業を重点的に誘致する。

　現在、すでにカナダ ウエストポート社の水素バルブの研究開発・製造、中海電力の水素エネルギーの核心部品、鋭格有限公司の水素エネルギー試験装備、創氢エネルギー有限公司の水素エネルギー設備、検査など多くのプロジェクトが進出していて、科学技術の含有量、産業の高度化はいずれも業界内でリードしている。