4月18日午前、江蘇道金智能製造科技株式有限公司の総投資額3億元のパウダースマート生産ラインプロジェクトは、武進国家高新区で着工された。それにより、同区のインテリジェント設備産業のアップグレードと新エネルギー産業チェーンの整備が後押しされることになる。

  同公司は、パウダー材料のデジタル生産ラインとスマート工場の全体的なソリューションに焦点を当て、長期にわたり新エネルギー産業に向けた専門技術を提供するサービスプロバイダーであり、省インテリジェント設備工程技術研究センター、江蘇省大学院ワークステーションを建設し、国家ハイテク企業、省級「専精特新」中小企業と江蘇省南部国家自主イノベーションモデル地区ガゼル企業に成長した。

  プロジェクトは総建築面積が3万平米以上であり、生産現場、研究開発棟などを計画・建設し、CNCマシニングセンター、パウダー流量計、CNCレーザー切断機、ロボット自動溶接機などの新型設備を94セット導入し、2025年8月に完成・稼動し、年産20セットのパウダーリチウム電池正極スマート生産ライン、30セットのパウダーリチウム電池負極スマート生産ライン、10セットのパウダースマート積み込みシステムの生産規模を形成する予定である。

  全市経済発展の重要なプレートとして、同区は理想汽車、匯川技術などがリーディングする新エネルギー自動車とコア部品産業の配置を綿密に計画し、パワーシステム、自動車電子、内装部品などより完全な産業チェーンが形成されるようになっている。  2023年、同区の新エネルギー産業生産額は1281.7億元に達し、119.2％増加した。 そのうち、新エネルギー自動車とコア部品の生産額は1215.6億元に達し、前年比159.5％増加し、歴史的な突破を達成した。