6月6日午前、威図流体は、マイクロ圧電ポンプとそのモジュールのプロジェクトの契約を締結し、常州西太湖科学技術産業園に進出した。このプロジェクトは、第一期は1億元を投資し、敷地面積が10,000平米を占め、今年10月に本体の内装工事を完成する予定である。第二期は3億元を投資し、敷地面積が約26,000平米であり、「圧電セラミックマイクロポンプ、マイクロバルブやその他の圧電デバイス 」の開発、生産、販売本部を作る予定である。稼働後、年間生産額は10億元に達すると見込まれる。

  常州威図流体科技有限公司は2017年に設立され、マイクロポンプ、マイクロバルブ、マイクロ流路等精密流体制御部品とシステムを主要事業とし、国内で初めてマイクロ圧電ポンプを独自開発・生産するサプライヤーである。製品は、医療業界や家電業界で広く使用されることになる。