中国共産党創立100周年祝賀大会が7月1日午前8時に北京の天安門広場で盛大に開催され、習近平中共中央総書記（国家主席、中央軍事委員会主席）が重要演説を行った。

　各民主党派、全国商工連合会、無党派人士の代表らは共同で祝賀の言葉を述べた。また、中国共産主義青年団の団員、少年先鋒隊員の代表らが共同で祝意を表した。さらに祝賀大会には中国共産党党員、幹部、民衆\7万人以上が出席した。

　習総書記は党と人民を代表して、「全党・全国各民族人民の持続的奮闘を経て、我々は第1の百年奮闘目標を達成し、中華の大地の上で小康（ややゆとりのある）社会を全面的に完成し、絶対的貧困という問題を歴史的に解決し、社会主義現代化強国の全面的完成という第2の百年奮闘目標に向けて意気盛んに邁進している」と厳かに宣言した。

　習総書記は「歴史を鑑として未来を切り開くには、中国共産党の強固な指導を堅持しなければならない。中国の事をうまく行う鍵は中国共産党にある。中華民族の近代以降180年余りの歴史、中国共産党創立以来100年の歴史、中華人民共和国成立以来70年余りの歴史はいずれも、中国共産党なくして新中国はなく、中華民族の偉大な復興はないことを十分に証明している。歴史と人民は中国共産党を選んだ。中国共産党の指導は中国の特色ある社会主義の最も本質的な特徴であり、中国の特色ある社会主義制度の最大の優位性であり、党と国家の根本と命脈の在処であり、全国各民族人民の利益と命運\にかかわる」と述べた。

　市委書記陳金虎氏、市政協主席白雲萍氏を初めとする市指導者と職員は市行政センターで大会の生放送を鑑賞した。