常州市統計局、常州市第7回全国人口調査(国勢調査)指導チーム弁公室は5月20日、『常州市第7回全国国勢調査公報』を共同で発表した。常住人口、世帯人口、性別構成、年齢構成、教育レベル人口、都市部・農村部の人口、地域人口の7つの部分に分かれており、常州人口の現在の基本状況並び10年間(2010~2020年)の人口変化を包括的かつ正確に反映している。
データによると、常住人口は527万8000人、2010年(第6回国勢調査データ)と比べて、人口の増加数も増加率も江蘇省の4位となる。うち都市部の人口は406万8000人、2010年より116万7000人多く、農村部は121万人、48万1000人減少した。
性別で見ると、男性は総人口の51.38%を占める271万2000人、女性は48.62%の256万6000人。
年齢で見ると、0~14歳の低年齢人口は70万、15~59歳の人口は352万2000人、60歳以上の人口は105万6000人。65歳以上の人口は78万5000人、全体の14.88%を占める。
学歴で見ると、大学(短大を含む)卒者数は109万2000人、2010年より55万4000人増加した。10万人あたりの大学卒者数は2010年の1万1721人から2万690人まで上昇し、省の平均数(1万8663人)を上回る。
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