9月12日、中国共産党無錫市委員会書記黄欽氏、副書記、無錫市長杜小剛氏が率いた無錫市党政代表団一行は常州を視察した。中国共産党常州市委員会書記斉家濱氏、市長陳金虎氏は代表団一行を会見し、考察に同行した。

　斉家濱氏は無錫市党政代表団の来訪に対して歓迎の意を表した。常州と無錫は同じく呉文化エリアに属し、蘇南エリアに位置し、連動効果が著しく、近隣都市である以上、思いが通じて、産業が融合しつつあるパートナーであり、互いに提携するスペースが極めて広い。ここ数年、両都市間の一体化発展を加速させ、無錫から参考にすべきよい開放理念、産業発展、やり方がたくさんある。より一層緊密に連携して、産業発展、テクノロジーイノベーションなどの分野においてより多くのプロジェクト提携を行い、より大きい提携の効果を作り出し、蘇錫常（蘇州、無錫、常州）地域の更なる発展を共に推し進め、両都市の市民に幸福をもたらし、江蘇省の質の高い発展に新たな貢献を与えるべきであると述べた。  

　常州滞在中、無錫市党政代表団は理想智造常州基地、中国-イスラエル常州革新パーク、常州市グリッド化服務管理センター、トリナーソーラー、聯影（常州）医療科技有限公司を視察した。