9月14日、徐州市委書記、人大常委会主任張国華が徐州籍の江蘇省人大代表を率い我が市の戦略的な新興産業とグリーン発展状況について考察した。

　代表団は丁純市長に伴われ、碳元科技股份有限公司を視察した。同社は独立で人工高熱伝導グラフェンのシリーズ製品を研究･開発しており、現在特許権48軒を有する。国内外の有名なスマートフォン、タブレットやノートパソコンメーカーと長期的な協力関係を結んでいる。

　近年来、常州はグラフェン産業を加速的に発展させ、常州グラフェン科技産業パークに入っている企業が87社ある。グラフェン産業の生産額は20億元に達し、より完全な産業チェーンを形成している。

　代表団がその後江蘇省緑色建築博覧園を見学した。

　丁純氏はメードインチャイナ2025蘇南都市群試行都市建設を機に、伝統的な優位産業のアップグレードを促進し、工業の集積、開発、融合を堅持し、全面的に技術、人材、資金の供給レベルを高め、戦略的な新興産業の発展を強化すると表示した。

　市指導者の白雲萍氏、史志軍氏、梁一波氏、市人大常委会秘書長高宏華氏らが関係活動に参加した。