仕事始めの2月18日、常州市委、市政府が1兆元都市から再出発動員大会を開催した。習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想を指針とし、揺るぎなく中国式現代化の推進を最重要政治任務とし、質の高い発展を新時代の不変の道理とし、「新たな質の生産力を鍛え、発展の新しいエネルギーを生み出す」ことに焦点を当てて部署配置を行い、心を凝らして力を集めて「1兆元都市から再出発」を推し進めている。

  盛蕾市長が大会を主宰し、陳金虎書記が大会に出席し、演説を行った。市人大常務委員会の白雲萍主任、市政治協商会議の戴源主席、市委副書記・政法委員会書記の季培東氏など「四套班子（党委員会・人民代表大会・政府・政治協商会議）」の指導者全員が大会に出席した。

  大会ではまず「ライトハウス工場」、「2023年度国家企業技術センター」に認定された常州企業を発表・表彰した。それから、国家級栄誉、省級栄誉を取得し、または優れた貢献を成し遂げた企業、機関もしくは個人を表彰した。「2023年度星級企業」の授賞式も行われた。

  陳金虎氏は、習近平総書記が新たな質の生産力をめぐる重要な論述は、新段階で新エネルギーを励起する決定的な力を明示し、競争の新たな優位性を再形成する重要な力点を明確にし、我々に戦略的新興産業の拡大と未来産業の育成に科学的指針を提供した。新たな質の生産力の構築は常州1兆元都市から再出発する際に重要な戦略的チャンスであり、江蘇省の「1中心1基地1中枢」建設により良いサービスを提供する重要な発展経路であり、新たな発展構造を構築し、国家発展戦略に溶け込むための重要な責任を担うことであり、新たな征途において必ず回答しなければならない課題であると述べた。

  溧陽市、BYD、華大工程生物学長蕩湖研究所、河海大学、智能製造龍城実験室、西太湖科技産業パークなどの機構・企業の責任者がスピーチを行った。