2月26日、省委と省政府は江蘇省重大プロジェクト建設推進会を開催した。省委書記の婁勤倹氏は江蘇省の重大的な産業プロジェクトが集中的に着工すると宣言し、省長の呉政隆氏は演説し、常務副省長の樊金龍氏が主宰した。

　常州はサブ会場を設けており、市幹部の陳金虎氏、白雲萍氏、韓九雲氏、季培東氏、方国強氏、梁一波氏、張耀鋼氏、李林氏、楊芬氏、杭勇氏、史政達氏と市政府秘書長の周承濤氏は常州サブ会場で活動に参加した。

　今回の江蘇省重大な産業プロジェクトが集中的に着工することはオンラインで行われた。省・市・県は1466の重大なプロジェクトが集中的に着工し、年間計画投資額は4377億元である。　当市が今回の全省集中着工に参加したプロジェクトは全部で122件であり、今年は492億元投資する予定である。業種から見ると、イノベーションキャリアのプロジェクトは7件、戦略的新興産業プロジェクト44件、製造業プロジェクトは50件、現代農業プロジェクトは1件、サービス業プロジェクトは15件、交通プロジェクトは5件である。

　常州サブ会場は金壇区に位置する中航鋰電（AVICリチウム電池）フェーズ4期プロジェクトの着工式典に設置される。 同プロジェクトは総投資額100億元となり、年間生産量23.2Gwhの高性能リチウムイオン電池のスマート生産ラインを敷設する計画である。 「第14次5カ年計画」期間中、同社は世界をリードするパワーバッテリーメーカー及び優秀な自動車会社への戦略的サプライヤーとなるよう努力している。