陳金虎市長は8月18日、市行政センターで郵政儲蓄銀行江蘇省分行党委書記、頭取呉祖講氏一行と会談した。双方はこれからの協力提携について意見を交換し、常州市政府と郵政儲蓄銀行江蘇省分行との戦略協力協定書の調印を共に見守った。

　陳市長は長年間にわたって常州の経済と社会の発展への関心と支持について深く感謝し、常州の産業発展と都市建設に伴い、さらに広大な協力空間を開拓し、より高いレベルで地方経済と金融機構との良好関係を深め、ウインウインを実現することを望んでいると表明した。

　呉祖講氏は、郵政儲蓄銀行江蘇省分行が常州市の発展に全面的に支援し、常州市の建設と発展により多くの「金融上の工夫」を注入すると述べた。

　市委常委、常務副市長梁委一波氏は常州市を代表して郵政儲蓄銀行江蘇省分行と戦略協力協定を締結した。

　今後5年間で、郵政儲蓄銀行江蘇省分行は常州の主要プロジェクト、産業の革新とアップグレード、インクルーシブファイナンス、民生の改善において600億元以上の包括的な資金援助を提供していく。そして、自分自身の資源の優位性を最大限に発揮し、「五大明星城」という常州市の町づくりを後押しすることだ。