7月8日、中国共産党安徽省馬鞍山市委員会書記張岳峰氏、市長袁方氏が率いた馬鞍山市党政代表団一行は常州溧陽を訪れ、生態環境保護、美しい田舎の建設について考察を行った。中国共産党常州市委員会書記陳金虎氏は考察に同行した。

　陳金虎氏は「常州も馬鞍山も長江デルタ都市群の重要なメンバーであり、長年にわたって交流と協力提携を保っており、深い友情を結んだ。現在、常州市全体は習近平総書記が中国共産党創立100周年祝賀大会における重要演説の精神を真剣に貫徹・実施し、「国際インテリジェント製造都市、長江デルタの中心軸のハブ」という都市の位置づけをしっかりとめぐり、1万億元の地域総生産を目指し、532発展戦略を実施し、交通・革新・産業・生態・文化観光の中心軸の建設を加速し、ハイレベル科技革新センター、現代物流センター、観光レジャーセンターを作り上げ、都市農村融合発展モデル地区、統合発展と安全モデル区の建設レベルをたえずにアップさせ、経済の高品質発展、市民の高品質生活、社会の効率的な管理を実現するよう努力している。今回の考察を新たな起点として、各自の優位性を発揮し、より一層緊密に連携し、両都市がレベルの高い局面を切り開き、そして質の高い発展へとまい進する」と表示した。  

　張岳峰氏は生態保護、鉱山修復、グリーン経済における溧陽の先進的な経験を高く評価した。「常州と馬鞍山は地理的に近く、人々が相親しんでいる。馬鞍山は長江デルタ一体化発展戦略並び南京都市圏発展のチャンスをつかみ、常州と共に探索革新、交流を強化し、互いに学び合い参考にし合い、長江デルタ一体化発展により多くの貢献をしていきたい」と述べた。

　馬鞍山市の指導者銭沙泉氏、楊善斌氏、夏勁松氏、常州市の指導者方国強氏、梁一波氏、張耀鋼氏が活動に参加した。