丁純市長は7月10日、アクゾノーベルグループのCEOであるThierry Vanlancker氏一行と会見し、プロジェクトの推進、協力分野の拡大について踏み込んだ意見交換をした。

　丁純氏はアクゾノーベルグループは常州高新区に進出して以来、安定的に発展し続け、地方経済の発展に積極的な役割を果たした。常州産業が質の高い発展への転換を推進するため、貢献してくる。アクゾノーベルグループが常州への投資を更に拡大し、より多くの協力プロジェクトを導入してほしいと表示した。

　Thierry Vanlancker氏は中国の改革開放の深化に伴い、中国はアクゾノーベルグループにとって重要な戦略的拠点となっている。当グループは、常州との協力分野より拡大し、より多くのプロジェクトを常州に進出するよう期待している。

　オランダに本社を置くアクゾノーベルグループは世界150以上の国と地域で事業を展開している。昨年、常州工場は13億元の売上げを達成した。 今年の2月、常州高新区とは粉末塗装及び機能性塗装プロジェクトに関する投資意向協定を締結した。